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     光明思想徹底比較 <資料編>


   【資料1.生長の家教祖・谷口雅春師の著書より抜粋】

「神は全知全能である。神は無限の富の源泉である。
 私は神の子であるから、私は無限の能力を持ち、無限の智慧を持ち、
 無限の愛を持ち、無限の富を持ち、無限の生命を持っている。
 私は無限の健康であり、無限の智慧であり、無限の愛であり、
 無限の歓喜であり、無限の調和である。
 私は無限の伸展であり、無限の発達であり、無限の進歩であり、
 無限の活力であり、私は無限の感謝に満たされている。
 私は完全に自由である。私は健康である。私は幸福である。」

                   ――「真理の吟唱」  谷口雅春師著


   
【資料2.宣言形と対話形の祈りの例】
真理の宣言の例(宣言形) 守護の神霊への祈りの例(対話形)
「私は神と一体である」
「私は完全である」
「私は愛である」
「私は勇気である」
「私は叡智である」
「私は幸福である」
「私は感謝に満ちている」
「世界は平和である」
「悪は無い」
「神様、私を守り導きたまえ」
「神様、私の天命が完うされますように」
「神様、愛深い私にならしめたまえ」
「神様、勇気ある私にならしめたまえ」
「神様、叡智ある私にならしめたまえ」
「神様、私達が幸福でありますように」
「神様、ありがとうございます」
「神様、世界人類が平和でありますように」
「神様、どうぞ私達を浄めたまえ」


   【資料3. 光明思想比較表】
白  光 生長の家
単純な教え方。(世界平和の祈り) 各宗教を混ぜた複雑多岐な教え方。
実相論だけの一元論に浄土門を加えた。 実相論と精神分析の二元論。(矛盾)
本心と業想念を区別する。 本心と業想念を区別しない。
正直に悪は悪と認め、反省し消えてゆく姿として守護の神霊の中に入れる。 悪は無い、と説く。そのために、自己に嘘をつき、反省なき偽善者になる。
自分を赦し、人を赦す。
自分を愛し、人を愛す。
悪は無いと説きながら、精神分析で、自他を責めるので、矛盾することになる。
病人には温かく接し、神に治癒を祈る。 病人には、病気は無い、と冷たく説く。
病気は病気と見、悪い人は悪い人と見、汚いものは汚いものと見るので、無理がなく、自然に当たり前に生きられる。 病気を病気でない、悪い人を善い人だ、汚いものをきれいだ、と無理に見ようとするので、心が苦しくなる。
守護の神霊に全託する行が中心。 真理の言葉を宣言する行が中心。
他力で神の子を現していただく。 自力と他力が混じっていて、不統一。
個人人類成道の世界平和の祈りがある。 個人人類同時成道の方法がない。
世界平和の祈りという一つの目標にすべての想念を投入する。(他力易行道) 目標が複雑多岐で、祈りの形式も種々雑多で、一つの決められた目標がない。



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